神戸新聞
9月の障害者雇用支援月間に合わせたイベント「障がい者雇用フェスタひょうご」が13日、神戸市中央区のクリスタルホールであった。YKK(東京)が雇用のために設けた特例子会社YKK六甲(同市東灘区)の江口敬一社長が講演した。県や県雇用開発協会などの主催で約220人が参加。江口社長は「障がいのある人と共に働いて」をテーマに講演した。「法定雇用率は一つの目標だが、ゴールではない」と強調。「親会社だけで特例子会社を支えるのは限界がある。行政と企業が連携して、長く働ける仕組みをつくることが今後の課題」と呼び掛けた。
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