新潟日報
個性的なスパイスで味わいを増すカレーのように、障害者の個性を生かせる社会をつくりたいー。そんな思いを込めたイベント「炎のカレーまつり」が17日、新潟市中央区のJR新潟駅南口広場で開かれる。主催者は「障害者も健常者も楽しく交流できる催しにしたい」と意気込んでいる。障害者の就労を支援する施設のネットワーク「Cーnetsにいがた」などが主催。カレーにこだわった理由について、主催者の一人で同市北区の障がい者就労支援センタードリームの職員、樋口督水さん(33)は「カレーに欠かせないスパイスのように、それぞれが個性的。付き合うことで魅力を知ってほしい」と話す。
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