佐賀新聞
佐賀市三瀬村の「どんぐり村」でホースセラピーが始まった。馬と触れ合うことで、障がい者のリハビリと笑顔が増えるきっかけづくりを目指す。8月29日は佐賀市の七田チャイルドアカデミー・小城大和教室の学習支援コースなどの小学5年〜中学1年の子どもたち3人が参加。どんぐり村では1988年の開園時から一般の来場者には乗馬を楽しんでもらっているが、障がい者を対象にした試みは初めて。スタッフの古川高直さん(46)は「乗馬で正しい姿勢を保つことで脳が活性化し、手足の筋肉のリハビリにもつながる」と話す。
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