2011年9月30日金曜日

高次脳機能障害を解説 葵区で支援ネット連絡会議 静岡

静岡新聞社 
県中部健康福祉センターと社会福祉法人明光会は28日、「高次脳機能障害支援ネットワーク連絡会議」を静岡市葵区の県総合社会福祉会館で開いた。地域包括支援センター職員や医療ソーシャルワーカーなど約50人が、事故や病気による脳の損傷が原因で記憶や認知機能に障害が生じる「高次脳機能障害」について理解を深めた。「外見上は健康な人と変わらないため、周囲の理解や社会的認知が低い」と指摘。障害に対しては「家族や友人の認識・共感、就労や治療に関する医療や福祉、教育分野の支援が必要」と訴えた。

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