2011年9月4日日曜日

ドキュメンタリー映画:「タケオ ダウン症ドラマーの物語」 東京都内で公開

毎日新聞 
アフリカンドラムの奏者で、ダウン症の新倉壮朗さん(にいくら・たけお=24)の活動を追ったドキュメンタリー映画「タケオ ダウン症ドラマーの物語」が東京都中野区の「ポレポレ東中野」で公開されている。ナレーションはテレビアニメ「まんが日本昔話」で声優を務めた常田(ときた)富士男さん(74)。幼少から音楽が好きだった壮朗さんは、小学6年生で西アフリカ・セネガルの太鼓「サバール」と出会い、家族のサポートを得ながら、日本で暮らすアフリカのミュージシャンらと楽器を通じて活動の幅を広げた。ポレポレ東中野では16日まで1日に3回上映する。その後、大阪など全国で順次公開される。

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