MSN産経ニュース
大阪市西淀川区の小学2年、藤永翼君(7)が両親に虐待され死亡した事件で、翼君が通う小学校が今年5月と6月に頬(ほお)や足にあざがあるのを見つけ、市こども相談センターに通報していたことが29日、市の調査で分かった。翼君は「お父さんにされた」などと訴えていたが、センターは翼君の証言を記録していなかった。市は「情報共有や認識にずれがあった」と対応の不備を認めた。証言を記録しなかったことについて、センターの岸本弘子虐待対応担当課長は「はっきりしたことは分からず、調査したい」と説明した。
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