2011年8月31日水曜日

作業所建設目指す朝市が好評 広島

中国新聞 
障害者の作業所建設を目指すNPO法人「夢の広場ようこそ」(広島市安佐北区白木町)が月1回、地元のJR芸備線井原市駅前の空き地で開く朝市が好評だ。来場者は順調に増え、障害のある人が接客などを通して、社会経験を積む場にもなっている。毎月第4日曜日、地元農家や主婦がブースを設け、野菜や手芸品、食料品などを販売。当初50人ほどだった来場者は、100人を超える日も増えた。「障害のあるスタッフもお客さんとコミュニケーションがとれるようになり、住民も温かく見守ってくれる。今後もより多くの住民と交流できる企画をしていきたい」と話している。

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