東京新聞
栃木県鹿沼市や三重県四日市市の自動車事故で注目されたてんかんだが、およそ百人に一人がかかる身近な病気だ。しかも、約八割の人の発作が薬で抑えられるという。ただ、適切な治療を受けていない人も多い。男性はここ数年、発作で何度も倒れ、頭や顔に大けがをしたことも。知的障害があり、震災後は精神的にも不安定だった。三種類の薬を飲んでいたが、日本てんかん学会認定医(専門医)が量を調整したところ、発作は治まり、副作用のかゆみなどもなくなった。
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