2011年8月20日土曜日

注意欠陥・多動性障害(ADHD)と診断される子どもが急増 米

ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 
米政府は、注意欠陥・多動性障害(ADHD)と診断された子どもの数が、過去10年間で30%以上増えたとする報告書を発表した。診断される子どもが増えたことについて、ADHDが急増しているということではない。その背景にはADHDへの理解が広がったことと治療が受けやすくなったことが挙げられるという。これは低所得の親がADHDについて知り、支援団体の支援や医療サービスの向上により子どもを病院に連れて行くようになったためだとADHDを支援する非営利団体「ADHDの子どもと大人」のルース・ヒューズ氏は話す。

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