2011年8月18日木曜日

【知恵の経営】障害者雇用率60%の農業体

SankeiBiz 
長野市の郊外に、柿の木農場という社名のビジネス農業体がある。主な生産品目は、エノキ茸をはじめ各種キノコの生産販売で、販売は全国の食品スーパーに直納している。現在は、正規社員40人、非正規社員23人、計63人の社員が働く全国有数のビジネス農業体に成長している。現在の正規社員40人中、障害者が23人で、その比率は実に約60%という“障害者雇用貢献企業”である。しかも働く障害者は、知的障害者18人、身体障害者2人、そして精神障害者3人と、障害のいかんにかかわらず、正社員として採用している。

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