2011年8月22日月曜日

障害者が舞台の主役 千葉

読売新聞 
市川市のNPO法人「いちかわ市民文化ネットワーク」(吉原広・代表理事)は、障害者が中心となる手作りミュージカル「レオニレオ」の上演を目指す。来年2月の舞台本番に向け、9月から稽古を始める。同NPOは2年に1度、市民ミュージカルを上演している。2004年の出演者に障害児がいて、仲間のサポートで稽古と本番を乗り切った。これがきっかけで「障害者を主役に」と声が上がり、05年以降6作品を舞台化している。出演者は100人を募集し、障害者の家族も参加できる。稽古は9月25日に始まり、毎週日曜午前11時〜午後4時、市川市内の公共施設で行う。1月以降は土曜も稽古する。ボランティアも30人募り、障害者の稽古を全面支援するという。

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