読売新聞
発育に障害が出る難治性の疾患、レット症候群の患者と家族が交流を図る「日本レット症候群協会サマーキャンプ」が20日、貝塚市の府立少年自然の家で開かれた。49家族178人が参加、イベントや医療相談などを通じて親交を深めた。国立精神・神経医療研究センターによると、同症候群は神経系の病気で、運動機能低下や知的障害が表れ、寝たきりになるケースも多いが、有効な治療法は見つかっていない。患者は大半が20歳以下の女性で、全国で推計約1000人。
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