2011年8月17日水曜日

就職者数、初の100人超 県立特別支援学校高等部進路 「軽度」の増加も背景に 栃木

下野新聞 
2010年度に県立特別支援学校高等部を卒業した生徒の就職者数が過去最多の105人だったことが15日までに、県教委のまとめで分かった。100人を超えたのは初めて。県教委は、民間企業などと連携した教員向け指導マニュアルの作成などが奏功したとみている。就職者数増加の背景には、発達障害や軽度の知的障害の生徒が高等部で年々増加していることもある。今後は、介護職場などで活躍できる人材を育成する専門教科「福祉科」の2013年度設立に向けた研究などに力を入れ、就職率向上を目指す方針だ。

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