2011年7月17日日曜日

コバケン共生へ魂の演奏 長野

読売新聞
「炎のコバケン」の愛称で知られる指揮者の小林研一郎さん(71)(東京都新宿区)とプロやアマチュアの奏者仲間でつくる「コバケンとその仲間たちオーケストラ」が、知的障害や発達障害のある人たちを無料招待するコンサートを8月4日、茅野市民館で開く。小林さんが同市の蓼科高原で新たに開く演奏会に合わせた企画。音楽仲間約100人が集まる予定で、小林さんは「障害者と健常者の共生を目指し、魂を入れて演奏したい」と意気込んでいる。演奏曲はシベリウスの交響詩「フィンランディア」、サラサーテの「ツィゴイネルワイゼン」、ベルディのオペラ「アイーダ」から「凱旋(がいせん)行進曲」など。4日午後3時開演。100人の知的、発達障害者と付添人各1人の100組200人を無料招待するほか、有料で一般の入場も可能。

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