2011年7月17日日曜日

元気印@学校:奈良東養護学校 職場実習 奈良

毎日新聞 
県立奈良東養護学校(奈良市、榊原俊彦校長)の高等養護部は、職場実習の機会を多く設け、生徒の能力向上に成果をあげている。来年度、同部には「福祉くらし」「農園芸」の2コースが新設される。さらに、医療、介護施設などでの体験学習を充実させる方針だ。進路指導部長の谷川佳之教諭は「人と接するうえでいかにあいさつが大切かなど生徒たちは現場で実感とともに学ぶ。訪問先とつながりができ就職先になるケースもある」と語る。新設のコースは資格取得などを目指す専門的なカリキュラムではないが、平井克季教頭は「福祉や農作業などを通じ人間的に成長してもらうのが目的で、それには実習の効果は大きい」と話す。

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