毎日新聞
発達障害の一つで、注意力や落ち着きに欠け、多動が目立つ「注意欠陥多動性障害」(ADHD)の最新研究を紹介するシンポジウム「ADHDの新展開〜壊れた脳内時計への対応」が今月8、9日、高松市内で開かれた。三つ目の症状として注目を集めつつある「時間処理機能の異常」について研究発表などが行われた。石川教授はADHDの薬物療法についても触れ、脳内でドーパミンやノルアドレナリンの神経伝達物質の濃度を高めるメチルフェニデート(商品名・コンサータ)とアトモキセチン(同・ストラテラ)が国内で主流と説明した。
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