東奥日報
つがる市で知的障害者を支援するNPO法人あいうえおの会(奈良衛理事長)が6月から、同市木造の街の駅・あるびょんに作業場を構えて「しゃこちゃんせんべい」を焼いている。製作する障害者たちにとって、せんべいが好評な上に街中でいろいろな人たちと触れ合いながら作ることが励みになっている。しゃこちゃんせんべいは同市の亀ケ岡遺跡から出土した遮光器土偶(愛称「シャコちゃん」)をかたどっている。つがる市商工会が東北新幹線開業を契機に新たな観光土産品にしようと、市の支援を受けて今年初めまでに開発した。
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