毎日新聞
弁護士に、「娘は生きがいだった」と打ち明けた被告は、知的障害のある麗さんの育児日記を10年以上つけ、そろばん塾への送り迎えも続けてきた。麗さんはそろばん1級を取得、塾関係者は「しっかりした服を着せ、手作りの袋も持たせていた」と話す。しかし、麗さんを厳しくしつける清原被告は、養育方針をめぐって夫と対立。数年前に別居し、母一人子一人の生活が始まった。母親の願いは「障害を乗り越えられる子」であり、長女の将来をいつも心配していた。
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