2011年7月3日日曜日

オンリーワンのTシャツできた 園生描く 三重

朝日新聞 
松阪市小阿坂町の障害者福祉施設「まつさかチャレンジドプレイス希望の園」で絵画に取り組む園生たちの作品が、Tシャツに生まれ変わった。村林真哉園長(48)は「素晴らしい表現力で、絵のクオリティーが向上し、一人ひとりの個性で二つとない商品が出来た」とアーティストたちをたたえている。希望の園に通う障害者は全員が絵画や工作、音楽などを勉強しており、Tシャツ作りは成果発表の一環。今年度は12人の13点の絵が採用された。県展入選作品や入賞作品のほか、ふだんの絵画活動の中で、指導する村林園長の心を打ったという力作ばかりだ。

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