京都新聞
京都府宇治市広野町の宇治支援学校は6日、校内を紹介する府民講座を開き、府内の公立小中高校で初めて設けられた実習用カフェを公開した。生徒が仕事やコミュニケーションを学ぶ場として、9月下旬からの本格オープンを目指している。講座は、4月に開校した支援学校や、障害のある子どもたちへの理解を深めてもらおうと開催。地域住民など約30人が参加し、校内のカフェや茶室を見学したほか、児童生徒の教育について学校から説明を受けた。「カフェJOY」は校舎1階東側に開設。20人分の客席や調理スペースを備えている。
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