毎日新聞
県は22日、徳島市国府町の知的障害児入所施設、県立あさひ学園の運営について、来年度から民営化する方針を明らかにした。県議会の一般質問で、小森将晴・保健福祉部長は、民間事業者が同様の施設を設置していることを指摘し、「県の役割は(施設運営から、民間への)指導や人材育成、自立支援に向けた調整などへ移っている。公募で、実績のある社会福祉法人に運営を移譲したい」と述べた。県によると、来月中にも有識者らで作る選定委を設置し、年内にも施設の運営法人を決定する予定。
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