毎日新聞
障害者作業所で働きながら絵を描き続けている藤山晃代さん(29)=神戸市中央区=の個展が同市兵庫区中道通9のギャラリー「アートホールWA」で開かれている。7月3日まで。藤山さんはダウン症の障害を持ちながらも、幼少のころから家の襖(ふすま)や壁に絵を描くなどして育った。高校に進学後、本格的に絵画の勉強を始めてからはさまざまなコンクールで入選。昨年は米国ニューヨークのギャラリー公募展で新鋭画家100人に選ばれた。ギャラリーは午前11時から午後6時まで(最終日は午後4時まで)。月曜は休館。
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