朝日新聞
横浜市のNPO法人が運営する知的障害者のグループホームとケアホームで、複数の利用者の預金が無断で引き出され、少なくとも約2千万円が使途不明になっていることが神奈川県の調査でわかった。県は法人の管理責任を問い、月内にもグループホームなどの指定を取り消す方針を固めた。同県警は業務上横領容疑での立件を視野に捜査を始めた。県によると、このNPO法人は「障害者フルライフサポート・ユーリカ」。2008年度の事業報告書によると、横浜市内に5カ所のグループホームなどを運営し、知的障害者24人が住んでいた。現在も数人が居住している。
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