佐賀新聞
「多様な学びのできる全日制普通科高校」のモデル校になっている太良高(白水敏光校長)は7月4、5、7の3日間、一般向けに授業を公開する。電子黒板やeラーニング教材などICT(情報通信技術)を活用した授業など、生徒が主体的に学ぶための取り組みを紹介する。太良高は本年度から、不登校経験や発達障害のある生徒と高校中退者が対象の全県募集枠(40人)を導入。体験学習を含む多様な科目選択が可能な単位制を取り入れ、少人数や電子黒板などを活用した授業に取り組んでいる。外部専門家を活用した相談体制など、きめ細かな指導で生徒の特性に合った進路実現を目指している。
0 コメント:
コメントを投稿