2011年6月8日水曜日

子どもの一時預かり開始 宇治支援学校が放課後 京都

京都新聞 
今春開校した宇治支援学校(京都府宇治市広野町)の放課後や夏休みなどに、保護者が仕事をしたり休息できるよう、児童生徒の一時預かりを行う「日中一時支援たいむ事業」が6日、同校のプレイルームで始まった。初日は8人の利用があり、児童生徒は遊具で遊んだり、おやつを食べて放課後を過ごした。学校内にある122平方メートルのプレイルームや、ほか2室を使い、宇治東福祉会が運営する。児童生徒1〜2人あたり介護者1人が見守る。常駐ではないが看護師が医療的なケアも行う。午後5時までで保護者の自己負担額は1時間9〜22円、定員14人。障害者自立支援法の地域生活支援事業として実施する。

0 コメント:

コメントを投稿

▲ このページの先頭へ戻る