2011年5月5日木曜日

県内初 こども発達支援教室が7日オープン 大分

大分合同新聞 
発達に遅れが見られる乳幼児と保護者が一緒に通園する「こども発達支援教室すもも」が7日、大分市明磧にオープンする。20年にわたって障害児保育に取り組んでいるNPO法人「みんなの広場とんとん」(田中カヨコ理事長)が新事業として運営する。同法人によると、乳幼児の療育に特化したデイサービスは県内初で、「障害を受け入れ、子どもと向き合うための“親育て”の場にしたい」と話している。施設は木造平屋、約330平方メートル。保育士や作業療法士らスタッフ3人を中心に、遊びを通じた療育プログラムなどを実施。徐々に集団生活に慣れさせ、就学までの段階的な支援を展開する。

0 コメント:

コメントを投稿

▲ このページの先頭へ戻る