2011年5月5日木曜日

市民の保健室 元障害児施設長自費で開設 東京

読売新聞 
学校の保健室のように気軽に出入りし、心の悩みを打ち明けられる市民の癒やしの場「街の保健室R」が、町田市にあるアパートの一室に、開設された。開設者は、昨年まで10年間、近くにある障害児の学童デイサービス施設の施設長をしていた和田吉永(よしえ)さん(55)。「自閉症の娘を育てる中で、多くの人に助けられてきた。退職を機に、市民交流の場をつくり、恩返しをしたい」と、開設理由を話す。和田さんは「少しリラックスしたくなったら、ぶらりと来ておしゃべりして下さい。一日中、ボーッと過ごしてもらってもかまいません」と話す。

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