2011年5月9日月曜日

茶摘み実習:特別支援生、自立に向け 長崎

毎日新聞 
敷地内に県立佐世保特別支援学校高等部分教室(美野田哲夫校長)が併設されている平戸市田平町の県立北松農業高で6日、一番茶摘みの共同実習があった。同高は各種農場施設が整備され、県教委は「自立に向けた実習ができる環境」として、北松地域の知的障害者を対象にした分教室を昨年度開設。実習に参加したのは分教室の全生徒13人を含む計約200人。生徒らは若葉が芽吹いた同高の茶畑(約3000平方メートル)で、お茶の風味を損なう成葉や枝が入らないよう気をつけながら、全員で計約50キロを手摘みした。

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