カナロコ
藤沢で切り絵作品の創作活動に取り組んでいる障害のある男性が作品集を発刊した。緻密で繊細、鮮やかな色使いが印象的な作品65点が盛り込まれている。共に歩んできた父の日記も載せられ、父は「健常者の家族にも、ぜひ読んでもらいたい」と話している。創作しているのは、藤沢市に住む椎野勝さん(41)。高度難聴でほとんど音が聞こえず、軽い自閉症に加え発達障害もあるという。15年間で積み重ねた作品数は65点。すべてを載せた作品集が仕上がった。
発達障害・自閉症・知的障害の最新ニュースを発信しています
0 コメント:
コメントを投稿