2011年4月14日木曜日

手作り品で被災地支援 山科の障害者施設利用者ら 京都

京都新聞 
東日本大震災の被災地に義援金を贈ろうと、京都市山科区の知的障害者通所施設「新明塾」の利用者たちが手作りの菓子や食器を販売している。12日にも左京区の商店街の露天市に参加し、青空の下で声を張り上げてお客を呼び込んでいた。お金の大切さや販売の楽しさを知ろうと同施設は今年1月から毎月1回、左京区の田中京極商店街の露天市で手作り商品の販売を始めた。谷川史朗施設長(47)は「利用者の頑張っている姿を見てもらい、被災地支援にも協力していただいて、人の輪が広がっていってほしい」と話している。次回は5月18日(雨天の場合は23日)に開催する。

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