2011年4月14日木曜日

芋焼酎、自立の味わい 障害者施設の利用者、イモ栽培 福岡

朝日新聞 
県内の障害者施設の利用者らが栽培したサツマイモでつくる芋焼酎「自立」の2011年産が完成し、行橋市や北九州市など9施設で販売が始まった。昨年より5割増しの1万2千本を生産し、売り上げは障害者の作業工賃に還元される。「自立」は障害者の所得向上や社会参加を目的に、県と二つの障害者施設が08年に共同開発した。ジョイホワイトと呼ばれる焼酎用のサツマイモを施設の利用者が育て、宇美町の小林酒造本店が仕込んでいる。味はフルーティーで口当たりが良く、飲みやすいという。ラベルには、利用者が描いた似顔絵がデザインされている。720ミリリットル入りで1本1260円(税込み)。

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