山陰中央新報
ご当地バーガーの人気上昇をにらみ、境港市岬町の障害福祉サービス事業所・まつぼっくり事業所が、境港産のスルメイカをご飯で挟んだ「夢みなとイカめしバーガー」を開発した。販売面でタッグを組む夢みなとタワー(同市竹内団地)が、29日から同タワー内で売り出す。障害者の仕事の確保や、やりがいの醸成につなげる狙い。家庭料理のイカご飯をヒントに、スルメイカをご飯に挟むことを考案。栄養士のボランティア協力を受けながら、ミンチ状にしたイカの臭みを香辛料、日本酒で消した上で、白髪ネギやしょうゆだれで味付けした。ご飯は、焼きおにぎり風にした。1個400円で販売し、5日までに500個を売る目標。6日以降は4階の喫茶店でも取り扱い、看板メニューの一つに入れる考えだ。
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