2011年3月7日月曜日

「まなびの教室」と「ことばの教室」が入る新施設 神奈川

カナロコ 
集団行動などが苦手とされる発達障害39 件児を週1回程度、個別指導する「まなびの教室」が平塚市立崇善小学校(浅間町)内に新設され、4月1日から授業が始まる。言語障害と難聴がある同市内の児童が通う「ことばの教室」の建て替えに伴い、敷地と機能を拡充した。県内で両教室を併設する施設は少ないという。新たな施設は鉄骨造り2階建て。延べ床面積は約800平方メートルで、旧施設(335平方メートル)の2倍以上を確保した。八つの個別指導教室や大小のプレールームのほか、作業療法室、聴力検査室など個々のニーズに合わせた部屋を完備している。

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