2011年3月11日金曜日

思春期の支援考える「発達障害者支援フォーラム」開催へ、学校での実践報告も 神奈川

カナロコ 
発達障害のある学齢期から思春期の子どもたちの、より効果的な指導方法などを考える「発達障害者支援フォーラムin横浜」が4月9日、横浜・関内ホールで開かれる。参加者を募集している。この障害への認知度は高まる一方、進路や進学の岐路に立たされる小学校高学年や中学生の当事者への指導については、手探り状態が続いている。フォーラムでは、国立特別支援教育総合研究所の上席総括研究員・柘植雅義さんが学齢期、思春期に必要な支援について基調講演。続いて、現場で子どもたちと関わる児童精神科医などの基調報告や学校での実践報告が行われる。また、行政や専門機関の担当者によるシンポジウムも。フォーラム運営事務局は「ぜひ現場で悩んでいる教師たちも参加してほしい」と呼び掛けている。

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