毎日新聞
可児市下恵土のNPO法人「子育て支援センターはーとふる」(安江孝文理事長)は25日、同センターで療育している子どもたちの「ひとりじゃないよ」「おうえんしてるよ」などの直筆メッセージを段ボール箱に書いた救援物資を東日本大震災の被災地に贈った。職員や保護者らの間で「発達障害の子どもたちは、どうしているんだろう」と、ニュースの画面に映されない子どもたちを心配する声が上がった。同センターによると発達障害の子どもは、避難所のような狭い場所での暮らしは耐えられないという。「受け取った人たちが、発達障害を抱えた子どもたちも被災していることに気付いてくれれば」と話している。
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