2011年3月25日金曜日

自閉症のハツカネズミを遺伝子変異によって作り出すことに成功 米

GIGAZINE 
アメリカのマサチューセッツ工科大学の研究者が、自閉症のマウスを生み出すことに成功したそうです。自閉症とは、社会性や他人とのコミュニケーションに困難が生じる発達障害の一種で、先天性の脳機能障害とされていますが、そのメカニズムにはまだ不明な部分も多いそうです。今回の研究は、脳のシナプスに関わる遺伝子を変異させることで、人為的に自閉症のマウスを作り出すことに成功したというもので、自閉症の仕組みの理解や治療法の研究に大きく貢献するものとなるそうです。

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