2011年3月21日月曜日

灯油で温まって 県知的障害者支援協が福島の施設へ送る 岐阜

岐阜新聞 
東日本大震災の被災者を支援するため、県内の64知的障害者支援施設でつくる「県知的障害者支援協会」(小板孫次会長)は19日、福島県内の知的障害者施設に向け灯油3キロリットルを送った。福島県知的障害福祉協会と連絡を取ったところ、被災地の施設で暖房機器に使う灯油が不足していることを知り、緊急輸送を計画。まとまった灯油の提供と輸送には、美濃市吉川町のオイル販売会社「中濃オイル販売」(河合芳美社長)が協力。灯油代は同支援協会の会費の一部を充てた。灯油は福島県内の約60施設に直接届けられるという。

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