2011年3月31日木曜日

障害者デザイン 段ボール箱好評 福岡

朝日新聞 
障害者らがデザインしたカラフルな段ボール箱「だんだんボックス」が、県内の主要郵便局40カ所で販売されている。昨夏に福岡・天神で販売を始めて以来、売り上げが好調といい、小包宅配を扱う郵便局株式会社の関連企業と契約を結ぶまでに至った。経費を除いた販売益は障害者に還元されるほか、福祉施設にも寄付される。「だんだん」は、西日本に残る「ありがとう」という意の方言と段ボールの読みをかけた。芸術家や文化系NPO法人などでつくる「だんだんボックス実行委員会」(神崎邦子代表)が昨年8月に販売を開始。親しみやすいデザインが評判で、すでに1万個以上が売れたという。

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