茨城新聞
障害などで読み書きが困難な子どもたちを理解してもらおうと、つくば市二の宮のNPO法人・リヴォルヴ学校教育研究所は、読み書き困難を疑似体験する小冊子とパソコンソフトを作成した。全国の都道府県と市町村の教育委員会に提供するほか、一般希望者にも無償で配布する。冊子などは同研究所が運営するフリースクール「ライズ学園」での指導内容を基に▽カタカナやアルファベットの字形を識別できない▽うまく文字をなぞれない▽左右逆の鏡文字を書くなど、具体例を挙げながら説明。指導法やサポートのヒントも記した。
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