日本経済新聞
大垣共立銀行は17日、障害者の就労支援を強化すると発表した。障害のある人が学ぶ「特別支援学校」の新卒者の定期採用を4月から始めるほか、大垣駅前(岐阜県大垣市)の商店街の一角にバリアフリーなどに配慮した専用拠点を同月開設する。簡単な事務作業などを任せる予定。空き店舗の解消も併せて、地域貢献に積極的な姿勢を明確にする狙い。障害者の就労支援に前向きな企業をネットワーク化する岐阜県教育委員会の制度「働きたい!応援団 ぎふ」に登録した。この枠組みを通じて、特別支援学校などとの連携を今後強化する方針。
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