2011年2月27日日曜日

たくさんの絆求め 障害に寄り添う 秋田

秋田魁新報 
視力が弱いことも障害の一つ。知的障害者や身体障害者など、いろんな人がいて社会がある。でも、まだ「かわいそうだ」としか思わない人がいる。障害者をサポートすることが「思いやり」や「善意」といった感覚にとどまっているのが現実だ。同じ社会に暮らすみんなが支え合うことが自然で、それが当たり前だと認識される世の中になってほしい。生きるということは、その人の能力を発揮して暮らすことなんだ。知的障害者も、自分のできることに取り組みながら社会で生きている。多くの人に、その事実をもっと分かってほしい。

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