毎日新聞
須崎市大谷の知的障害者更生施設「くすのき園」(森光次男理事長)が、入所者がけがをしても責任者から保護者に報告もなく、十分な施設運営ができていないとして、県から改善勧告を受けていたことが25日分かった 県障害福祉課などによると、同施設を利用する保護者らから、「顔に何針を縫うけがをしても、連絡や謝罪はなかった」「夏場に何日間も同じパジャマを着させられていた」などの声が寄せられ調査を実施。「施設の自主的な改善策は困難」と判断した。武市施設長は「けがはしたが何針も縫うようなけがではなかった。何日も同じパジャマを着せたことなどありえないことだ」と否定している。
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