読売新聞
知的障害者らでつくる芸術グループ「JOY倶楽部アトリエブラヴォ」(福岡市博多区)のメンバー2人が6日、山口市阿知須地域交流センターで開かれた「あじすふれあいフェスティバル」で、地元住民による演奏に合わせて布製のキャンバス(縦1・6メートル、横1・2メートル)に絵を描くパフォーマンスを披露した。本田雅啓さん(27)と樋渡幸大さん(28)。和太鼓の勇壮な響きや、井関小児童でつくる「金管バンドクラブ」の演奏に合わせ、赤や黄、白色などの水性ペンキを使って、布製のキャンパスいっぱいにはけを走らせた。
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