2011年1月6日木曜日

生活指導員を大幅増員へ 発達障害支援を拡充 佐賀

佐賀新聞 
佐賀市教委は新年度から、障害がある子どもの学校生活や授業をサポートする生活指導員を大幅に増やす方針を決めた。発達障害への理解が深まったことで支援が必要な子どもの把握が進み、支援拡充を求める声が保護者や学校から上がっていた。市教委学校教育課によると、現在、市立54小中学校に33人の生活指導員を配置している。増員数など具体策は今後、各校の意見を集約するなどして決める。秀島敏行市長は4日の執務始め式などで「生活指導員の大幅な増員を通して、子どもたちが集中して授業を受けられるようきめ細やかな支援をしていきたい」と、方針を明らかにした。

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