2011年1月6日木曜日

障害者介護する親 高齢化進む

NHK 
自宅で暮らす障害者の介護を担うおよそ90%は、障害者の親で、その半数が60歳以上と高齢化が進んでいることが分かりました。調査を行った福祉作業所でつくる団体は、親に頼りきった介護は限界に達していると指摘しています。全国の福祉作業所でつくる団体「きょうされん」は、去年、自宅で暮らす障害者を対象に、介護者についてのアンケート調査を行い、3300人近くから回答を得ました。藤井克徳常務理事は「親に頼りきった介護は限界に達している。ヘルパーの派遣など、公的支援の充実に取り組むべきだ」と指摘しています。

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