2011年1月8日土曜日

福祉施設の製品、福袋に アーティストがデザイン改良 宮崎

朝日新聞 
アートを活用した社会貢献事業を展開する会社「らくがきART」(神戸市)は、県内の芸術家などと協力し、福祉施設で作られる製品をよりデザイン性の高いものにすることで障害者らの工賃向上を目指す「ハロー・アーティスト事業」の第1弾として、コースターやハーブティーなどを詰め合わせた福袋を宮崎市内の小売店で販売している。「らくがきART」代表社員を務める宮崎産業経営大の三輪まどか専任講師は、「品質は元々素晴らしい製品ばかり。アーティストとのコラボレーションでどう変わるか期待してほしい」と話す。福袋は限定100個。宮崎市恒久の「キッズランド」や同市の平和台公園内「ひむか村の宝箱」などで1月中旬まで販売している。

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