2010年12月13日月曜日

店内で野菜栽培、活用 小松、レストランが来月開店 石川

北國新聞 
社会福祉法人南陽園(加賀市)は1月6日、小松市大領町で、野菜などの生育に必要な 光や養分を人工的に与える「植物工場」を店内に設けたレストランを開く。店舗内で生産 、消費する「店産店消」で誘客を図り、同園が取り組む障害者の就労を進める。店名は「しあわせ食彩ゴッツォーネ」で、和食とイタリア料理を提供する。昨年5月に 事業を停止した「レスト三湖」跡の店舗を改装して営業する。南陽園は障害者の就労移行支援事業などに取り組んでおり、一般スタッフ十数人ととも に、身体、知的障害者35人がパンなどの調理や清掃などに取り組む。南陽園の表是男専務は「店を繁盛させて障害者の就労の場を広げたい」と話している。

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