2010年10月30日土曜日

コケイン症候群:早老病の一種、患者会「難病指定を」 30、31日に東京でセミナー

毎日新聞 
発症メカニズム不明、国内で推定100人弱「存在知って」
幼いうちから老化に似た症状が進む「早老病」の一種で「コケイン症候群」という病気がある。国内に現在100人弱の患者がいると推定されているが、難病指定がされず、治療法のないまま苦しんでいる。患者会「日本コケイン症候群ネットワーク」は、多くの人に病気を知ってほしいと30、31日に東京都内で初めてのセミナーを開く。劣性遺伝による病で、遺伝子の傷を修復できずに起きるとみられるが、発症メカニズムは分かっていない。患者には「老人のよう」といわれる、彫りの深い特有の顔つきがある。小柄で明るい性格の子が多いため「天使」とも呼ばれる。

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