2010年10月29日金曜日

ディスレクシア児支援 デジタル教科書の効果に期待

MSN産経ニュース 
「読み書き障害」と呼ばれる学習障害(LD)の一つ、ディスレクシア。英語圏に多く、米国では全人口の10〜15%に及ぶという報告がある。日本には正確なデータはないが、ここ数年、「LDの中心的な症状」という認識が深まっている。研究者によって学習支援の方法は異なるが、最近、デジタル教科書を通じた支援をめぐり、ホットな議論が展開されている。東京都港区と共同でディスレクシア児を支援するNPO法人「エッジ」の藤堂栄子会長は「感覚に訴える方法」を探ってきた。デジタル教科書を導入する条件として、(1)迅速に手に入る(2)フォントや行間などニーズに合った形に加工しやすい(3)子供の発達障害のレベルやニーズに合っていることーの3つを挙げる。

「読み書き障害がある子供だけがデジタル教科書を使用する場合、周りの子供たちはうらやましいと思うだろう。デジタル教科書が全員に配布され、その利点が還元されるとよい」と語った。ってお役所的だね。iPhoneやiPadが使えるのはうらやましいってこと?

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