2010年12月1日水曜日

虹色ネット:発達障害児の支援組織、職域を超えて連携ーー相模原 /神奈川

毎日新聞 
相模原市の小中学校教師や小児科医、心理カウンセラーらが、特別支援学級に通う発達障害児らの支援に取り組んでいる。職域を超えて連携する「さがみ虹色ネット」(会長、大里朝彦・市立田名小校長)を組織し、子供一人一人に合った指導計画を立てて教育現場で実践している。定例の勉強会は2カ月に1回開く。個別の事例を取り上げ、学習や行動面、対人関係、言語・コミュニケーション、健康など10項目以上にわたって実態を把握。現場で実践する教育プログラムや指導計画、長短期の目標を立てる。勉強会は数人のグループで検討し、参加者たちは討議で得た対応や指針を共有する。

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